日本では、「愛は花、君はその種子…」で夏川りみさんや都はるみさんがカバーしてるし。
私もとても好きな曲です。30歳代にある自己啓発セミナーに参加した時にしょっちゅう聴いていました。
何年か前、山ピー主演のドラマ「アルジャーノンに花束を」のテーマソングになってましたね。昨年だったかなあ。その時も懐かしくてもちろんドラマもみていました。障がいや人工知能という今まさに注目されるテーマが出てきます。
この映画はDVDで観ましたが、観た後にやりきれなさを感じるような、ドラマよりもっとヘビーな印象でした。
で、この曲が何よ?ってところですが、あるお客様がこの曲を練習しているというのです。最初タイトルがでてこなくてスマホで調べてyoutubeでチェックしました。とても上品なそのお客様は曲に感情を込めて歌うことが難しいといわれていました。
「音符どおりに歌うことは得意だけど、感情表現が苦手なんです。だから一番苦手なことをやろうと思って歌を練習しているの」一番苦手なことをやろうと思ってというのがこの方のまじめな性格を表してるように思えて、私は共感できます。
感情/emotion,情熱/passion こういったものを表現するために私たちはいろんな媒体をつかいます。
絵を描くことであったり、ダンスを踊ったり、楽器を演奏したり、運動や勉強技だったり。自己表現ともいえるでしょうか。私は何で表現できるかなあ。でも表現したいという気持ちは誰しもがどこかにもっているのだと思います。彼女は表現の仕方をまだまだ模索しているように見えました。
皆さんは何で自分を表現できますか?
.
☆生命の愛おしさ
このところ遠のいていた妊婦さんのトリートメント。久しぶりに予定日1ヶ月前と言う女性のトリートメントを行っています。
実は私の場合、どんなクライアントさんより緊張するのが妊婦さん。自分に出産経験がないのもその理由かもしれませんが、なんと言っても2つの命が目の前に横たわっているのです。
初めて妊婦さんのトリートメントをさせていただいた時、予約が入ってから色々勉強し直したり、クッションなんかを準備したりと、ちょっとテンパリながらお迎えしたのがなつかしいです。
IFAではプロのセラピストの資格取得後1年セラピストとしての活動をして、更に妊婦さん向けのトリートメントの特別授業を受けてから施術するということになっています。
私はすでに両方をクリアしていましたので、問題ないのですし、すでにボランティアで友人の妊婦さんへの施術はしていましたが、やはり仕事とは違うのです。側臥位での背中や脚の施術が終わり、後半に腹部のトリートメントにかかりました。
お母さんの方はリラックスしてうとうしかけているのですが、赤ちゃんはお母さんのお腹でむにゅむにゅと足だか手だかでお腹の中から外を押し始めます。それをセラピストは施術しながらむにゅむにゅにタッチ!お母さんのお腹を通して赤ちゃんに触れます。
感動の瞬間です。初めて施術した時は正直ちょっと泣いちゃいました。イノチって愛おしい。
でも赤ちゃんが動くとお母さんはもぞもぞなんですね。トリートメントは仙骨部や腰部や足裏のリフレクとポイントなど注意して繊細な手技で行ないます。それから頭の中で常に精油の成分を含んだ血液は赤ちゃんにも届くことをイメージしながらブレンドや施術を行ないます。
側臥位でおこなうので、どうしても限界がでるのですが、数年前、助産師さんでアロマをしている方のセミナーをACAで企画した時にマタニティー用のクッションを購入しました。
今回もそれを使えば、おかあさんは腹臥位で施術を受けられます。特に今回のクライアントはしっかり体重もコントロールされてお腹の大きさもちょうどよいので、無理なく腹臥位が維持できます。
写真ちょっとわかりにくいですが、クッションに茶色のタオルをかぶせています。手前のペーパーのホールにはカオ、真ん中の2つに胸、奥のくぼみにお腹、二段になってて、お腹の大きさに合わせて調節します。この上に横たわるのです。
すでにマタニティトリートメントされててまだ使われていない方はお勧めです。たしか7000円くらいだったかな?
「あーうつ伏せで寝れるのはここだけですー」と元気な妊婦さんはうれしそうにベッドに横たわります。3回目のトリートメントなので、お母さんも赤ちゃんもすっかり慣れて、うとうと・むにゅむにゅ・もぞもぞでした。予定日まであと二回トリートメントのご予約があるので、しっかりケアさせていただきます。妊娠線も予防したいですしね。
機会があればまた、レポートいたします。
久しぶりにがっつりトリートメントルームに取組んでみて、動線の大切さを感じております。
IFAコースのカリキュラムにこの時間入れることにします。
タオルマネージメントとか、環境とか授業には入れてましたが、動線についてはできて当たり前でスルーしてきました。
これこそ、やってみないとわからないことです。
名だたるファストフード店が、人材トレーニングのために店舗型のシュミレーションスペースを持ってるのがよくわかります。
ただ、それだと面白くないないなあ。同じレベルの人材の大量生産はできるでしょうし、ふるいにかけることもできるかもしれないですが、多様なサービスが求められる中、目的を捕らえて、考えたり、工夫したりする力を養わないと。
使い捨てられて終わってしまう気がします。
でも、まずは大手で修行してと言う意見もありですが、私はちがうなあ。
もちろん大手で一回修行してそのノウハウもらってから独立して応用することもできるけど、大手は大手だからできることがあるし、時間もったいないと思うかも。
今度のサロンはお客様だけの時間を作りたかったので、以前と少し動線を変えています。もうしばらく変更が続きそうです。
ま、とにかく、今の環境でのお客様へのベストを日々模索中です。
お客様からいただいたお野菜などなど、こんなのいただくと゚ガンバローって思ってしまう。単純すぎや。
☆ 今日のAwareness
久しぶりに楽生の会に参加してきました。長岡京のマザーリーフさんが主催するこのイベントでは、毎回、光明寺の僧侶、淀川氏の講話が拝聴できるのです。
参加者の推定平均年齢70代中盤の30名ほどの女性は淀川氏のファン倶楽部と言ってもよいかもしれません。マザーリーフさんでは関連施設の授産施設がつくるお菓子とハーブティーを出されるのですが、ブルーバーダーのハーブティーを使っていただいているので、私も時々うかがいます。
今日のお題は「あの世のこと、この世のこと」でした。遠いようで近い話。お話しの中では13神のお話しやこの世にお別れした方があの世で私たちを見守っているお話し。
地獄は自分でつくっている!だれのせいでもない、自らの行動が地獄を生み出す。と言うようなお話しを楽しく、わかりやすい言葉に置き換えてお話ししてくれるのです。聞いている人はほとんどの方が自分ごととしてきいていたと思います。
その中でなんとお地蔵様と閻魔様は役割を変えるだけで同一人物という説もあるそうです。中国と日本では違う説があるそうですが。興味のあるかたはもう少し調べてみてください。
私なりに今日学んだこと。なくなった人がこの世の人に望むこと。いろんなことに感謝してね。仲良くしてね。長生きしてね。
地獄を自分で作らないためには、気づくこと気づかうこと、怒らない、妬まない、欲はほどほどに。
まだまだあかんなあ。と、私も皆さんといっしょに自分ごととしてお話しをうかがっていました。
4月に韓国でのアロマセラピーの協会での発表のためにフェイスブックでセラピストさんからアンケートのご協力をいただきました。本当にありがとうございました。恐らく、資格だけでなく、実際にに動いているセラピストさんが多かったと思いますので、貴重なデータとなりました。
その結果をシェアさせていただきます。 “6/29 和の精油のアンケートの結果” の続きを読む
アロマセラピー・ヒーリングアウェアネスは浅層部から深層部へ働きかけるソフトだけれどディープなタッチングで、深いところから身体を緩めるオリジナルトリートメントです。疲れの開放とエネルギーの再生を促進し、身体とこころに気づきをもたらします。
メインはアロマセラピートリートメント
一切の無駄を除いた伝統的なアロマセラピートリートメントの手技がメインです。マルグリット・モーリーの弟子、今は無きミシェリン・アーシャー直伝の技術を受け継いだセラピストが約20年間あらゆるクライアントに使い続けているテクニックです。
伝統のアロマセラピートリートメントは本来、スウェーディッシュトリートメント・リンパドレナージュ・指圧・神経筋テクニック・リフレクソロジーなどが融合されたテクニックです。
アロマセラピー・ヒーリングアウェアネスはアロマセラピートリートメントより深く、更に表皮から丁寧に軟組織に働きかけるボディーワークです。
ごくごく柔らかなタッチで浅層部へアプローチするリンパドレナージュのテクニックと、深層部へのディープティッシューテクニックをアレンジすることで、アロマセラピートリートメントより、さらに幅広く深層部への働きかけを可能にします。
*ストーンの使用について
症状によってストーンセラピーを使用することがあります。温と冷の石の温度差を利用してより早く・深くアプローチしますが、クライアント様の状態や季節によって施術後、疲労感を伴うこともございます。セラピストの判断での使用となりますので、ご理解ください。
ソフトだけれどディープなタッチングで、深いところから身体を緩め、疲れを一旦掘り出し、続けてリセットとエネルギーの再生を促進します。まずは身体とこころがより良い方向に向かおうとする力に気づくために必要なディープリラクゼーションをもたらします。
事前問診
ご予約いただいた方にはメールで事前問診のリストをお送りしています。