7/7 七夕に思う

今年も七夕さま、九州地方は豪雨の被害でそれどころではないとは思いますが、短冊に願い事を書いた子供たちも多いのでは。

 

天の川を肉眼ではじめて観たのは高校生の天体観測で信州へ行った時です。本当に降るほど星があって、実は天の川以外の星が見えすぎて天の川がわかりにくいという現象が起こるほど。たくさんの星がみえました。

 

そうそう天文学部だったんです。屈折望遠鏡や反射望遠鏡を使って月を観察したり、主に星雲を見るのにはまっていました。星雲はこまかな星たちの集まりでメシエ天体でM○○と呼ばれています。

 

郊外の夜空でも肉眼でみえるものはほとんどありません。オリオン座の大星雲やアンドロメダの大銀河などはうっすらと見える程度です。

 

肉眼でもしっかりみえるのは歌にもなってる「スバル」これは星団なのですが、双眼鏡でもよく見えます。ウルトラマンがM78星雲からやってきたらしいですが、「ひかりの国から僕らのために♪」っていうのはよくできた歌詞です。実際のM78星雲はオリオン座にあります。日本では夏は夜空にはみえないですね。

 

七夕といえば天の川を挟んでこと座のベガが織姫さまそしてわし座のアンタレスがひこ星さま、白鳥座のデネブとあわせて結ぶと夏の第三角形ができます。夏の天体観測はこれを目安にしてました。おりひめ星、ひこ星をみつけよう

 

こと座にはM57という環状星雲があるのですが、名前の通り、環状=輪になっているのです。これを望遠鏡で見たときはちょっと感動。こんな形のものが何億光年も離れた場所で母となる星が爆発して自然現象でできたんだと想像すると宇宙の大きさと地球の小ささを感じました。

 

その小さな地球にいる小さな私たち人間はさらに小さい。宇宙規模で考えたら人間もアリもあんま変わらんよなって思ってしまいました。だからと言って私たちの悩みもアリの悩みも一緒にはできないですが。

 

高野山の空もきれいだった。屋上でもいいから久しぶりに天体観測したいな。

 

最近は天体観測ツアーや町おこしで夜空の星をみるツアーなんかもあるそうです。お好きな方はそういうのに参加して、気分転換もよいのではないでしょうか?

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